2011年07月02日
さようなら、ローマ、イタリア・・・
イタリア最後の日、イタリア最後の〆としてヴァチカン市国へ
ヴァチカン博物館とサンピエトロ大聖堂を両方回るのは不可能だし激混みするのを知ってたので
8時にはでてったかな?で、サンピエトロ大聖堂をエレベーターで昇るチケットを買って上まで上りました。
中に、シスターがお土産(十字架とか)を売っています。安いのは2ユーロくらいですが、
高いのだと数百ユーロのものもあります。サンピエトロ大聖堂に入ることができたなら、
お土産屋さんでキーホルダーかうよりだいぶといいと思う。
なかは、さすが、世界の総本山!おかんは、もう、凄い、凄いの連呼でした。
エレベーターで途中までいけるとはいえ、かなり階段を登らなくてはなりません。
登ったてっぺんは、ローマのパノラマ絶景です。
下に下りると、ありえんくらいの大行列、僕らは20分ほどしか待ってませんが、
恐らく2時間待ちはかたいだろーなーと思いました。
で、朝から結構疲れたので、カフェで一服。よく憶えてないが、凄く高かった。
タクシーでホテル近く窓戻り、ROSSIってデニーズみたいな地元民でごったがえすレストランに行った。4年半前に来た時は、凄くいいレストランだと思ったんだけど、なんか今回は、メニューが異常におおいファミレス的に感じた。
食べたのは、カルボナーラ、アマトリチャーナ、トマトソースのアーティチョークでした。
日本のパスタよりだいぶ粉っぽい麺でゆるい感じでソースがよく絡んでます。
日本人はアルデンテにこだわり過ぎてるような気がしますね。
前菜でほんの少し出てきたことがあったが、アーディチョークを注文するぞ!ってのがやっとかなったんだけど、酢で漬かったアーティチョークがトマトソースに絡んでめちゃうまかった。
ホテルに預けた荷物を取りに言ってタクシーを呼んでもらって空港に
メーターがぐんぐん上がり48.5ユーロくらいで、50ユーロと言われた。
んー、始めに交渉してたら40ユーロくらいだったのかも。。。
35キロもあるスーツケース、タクのお兄さんはびっくりして一人で持ち上げれなかった。
2011年07月01日
ローマで人気のガレリアシェッラで最後の晩餐
ホテルの近くのレストランがおいしくて前回2度来たので又行こうと思っていた。
ROSSIって名前ってやっと分った。相変わらず流行ってそうなので、今晩はそうするつもりだったんだけどおかんが疲れていてなるべく負担がかからないよいうに、トレビの泉の近くのチェックしていた人気のお店Galleria Sciarraにした。
既に大入り満員だったけど、たまたま入れた感じ。後からきた韓国人親子は20分くら立って待っていた。
水、白ワイン、海鮮サラダ、お任せ前菜みたいなん、ラビリオリ、ペスカトーレリゾットを注文。
カプチーノとエスプレッソとで70ユーロとリーズナブルだった。
白ワインはなんだか個性的な味だったけどおいしかったぁ。
前菜と海鮮サラダはすごい量で食べるのに相当気合が必要で、おかんはほとんど食べないから
ハムの前菜とリゾットは3割くらい残してしまったが、どれもめちゃおいしかった。
おかんは、ここのペスカトーレのリゾットが一番おいしかったとのこと。
周りの人が食べていたカプリチィーザとかのピザはカリカリで超うすくてめちゃおいしそうだった。
お店の方は日本人になれていて「ありがとう」「どういたしまして」を連呼していた。
ホールのおじさんの動きが凄いテキパキしてるのに、どうしてそんなに太ってるのって思った。
で、おかんがへとへとだったのでヴネチア広場からホテルまで乗ったら
6.5ユーロだったから10ユーロ渡して8ユーロ払うといった。
結構、小銭をキープするのが大変なので・・・。
ホテルがこの辺だって名前と通りが分る地図を見せたけどやさしかった。
スペイン階段でジェラートを食らう
今回のイタリア旅行、メジャー・マイナーおりまぜているが
誰でもわかるところにも行って置かないとあかんなーということで、
スペイン階段とトレビの泉に、階段を背にして左前のお店で
今回ずーーーーと、レモンとピスタチオって決めているんだけど
ここのレモンが一番おいしかった。ピスタチオは普通。ポンペイのがいまいちだった。
で、ジェラートを食べる写真と、コインを投げる写真を撮った。
トレビの泉で1回コインを投げたら、ローマ再来できる。2回投げると恋人が出来る。
3回投げると恋人と別れる。ら、しいので、前回のは見事かなったので、2回投げておいたが、結果はいかに?
途中、ALDOって靴屋さんが激混みしてるのでなんだろうと入ったら安かったのでおとんにスリッパをおかんが買っていた。180cmあるおとんに、初めてデカいと言われたそう。。。
2011年06月30日
どきどき節約!イタリア国鉄をネットで予約
イタリア旅行は、航空券をHISで取った以外はぜーーーーーーんぶ俺手配でした。
今からしたら、イタリア国内も自分でとったほうが安かったなーとちょっと反省。
で、ナポリ→ローマは、イタリアの新幹線のES(ユーロスター)に乗るつもりでしたので、
それも、イタリアのオフィシャル国鉄サイトでGetしました。
前回は、ローマ→ナポリをHISでとって、結構手数料を取られたんだけど、
ややこしいチケットも窓口でとったりしたし、自販機も分るのでその選択肢はなかったのです。
で、イタリア国鉄、あなどれん!激安チケット「MINI」が売ってるんです。
ネットで会員登録みたいなんしてカードで決済するとメールでチケットが送られてくるので
印刷して、乗ってるときに車掌さんに見せたらOKでした。
1STクラス 2人でローマーナポリを82ユーロ:9814円
周りの人は普通のチケットでした!地元の方よりかしこいは俺。
ファーストクラスだったので、飲み物が付くがスパークリングワインがあると言ったので
スパークリングワインと言ったけど何?って顔をされたので水にした。
まー、快適でした。
2011年06月27日
マルゲリータ発祥のナポリのブランディでピザを食らう
還暦前のおかんを連れての旅、僕にとっては余裕がある風にしてもだいぶしんどい模様。
アマルフィからナポリへの移動は、船かバスを考えていたのだがインフォメーションに行っても
難しそうで、もしタクシーならいくらだと聞くと100ユーロとだいぶと安いと思ったのでホテルに帰ってお願いしておいた。
迎えに来たのはやっぱりベンツ、山を越えて住宅街を通り高速でナポリへ1時間半くらいだった。
途中で八百屋さんで置いてたスイカがとてつもなくでかかった。
で、前回荷物を港で預けれると下調べしたつもりが30、40分粘って発見できずに結局駅に預けた。
今回は、駅に預けようと思ってたら場所が変わっていて、しかも看板も嘘でその方向に行ったらない、警察に聞いたら適当に指差されてないし、結局インフォメーションに聞いたら5番線の近くにあると聞いてやっとおけた。半日で一つ4ユーロ、パスポートが必要。
ナポリについたら、国立博物館までタクシーで地図を指差して行ったら、メーターが動いてない模様。10分もたたずについたら20ユーロと言われた。間違いなくぼったくってると思ったけど面倒だから払った。
国立博物館に行くと、英語を話すかと聞かれて案内するけどというから、フリー?って言うと
「あほか!?」って顔をされた。パレルモの博物館だと、頼んでもないのに女性が永遠とイタリア語で
めっちゃ丁寧に説明してくれて、お金を払おうとしたら受け取らなかったことがあるしよくわかんない。
中はポンペイのいいものがこっちに全部持ってきてる感じでセット物として見れておかんは大満足と思われるがまぁ、プレビシート広場付近にも大きな彫像があるのであまり肖像画とかに興味がなかったらいかなくてもいいのかも。
駆け足で見て1時間、ナポリに泊まってゆっくりできるなら、美術館もいってもいいかも、ってどっちやねん!?
次に博物館からピザ屋さん(ブレンディ)までは、7ユーロくらで、あれこれ、ここがズッカポッカナポリだとかイタリア語だけど説明してくれていいおじさんだったので10ユーロ払った。
で、ピザだ!前回は、ダミケーレって超人気のピザ屋さんに行った。値段が安くて美味しいので大人気で整理券が発行される程。で、今回は、ピザ発祥のお店 Brandiに行きました。
12時くらいと時間が早かったのか混んでなかった。
水、ビール、マルゲリータ、マリナーラで24ユーロ。
ダミケーレのほうが焦げ目がついていて生地はおいしいような気がする。
本家のブランディよりダミケーレのほうがマルゲリータはおいしくて、マリナーラの方はブランディのが美味しかったように感じる。まぁ、4年半前の記憶なんて当てになりませんが・・・。
マリナーラにのっかているにんにくを食べようとしたらおかんが飛ばしてしまい残念がっていた。
よくわかんないけど、花嫁が歩いてきて、お店というか僕の横に泊まって写真やビデオを撮っていた。
お店の人か流しの人か分らないが、クラシックギターの弾き語りのおじさんは超絶に歌もギターもうまかった。さすが、王妃さんに料理を献上するお店、色々風格がある。カードで支払いしてる人もいた。
プレビシート広場からトレント通りローマ通りを通りダンテ広場にだいぶとあるいたが、ズッパカナポリを通って駅に面白い通りだったが、あまりガイドブックに危険なのかどうなのか情報がない。途中2つ大人気のお店があった。次ぎきたら是非行って見たいな。
一つは、Verace Pizzaって日本にも協会みたいなんがあるお店で結構混んでた。
もう一つは、Sorbilloって、超・超激人気で人手ごったがえしてる店です。
素敵な陶器のお皿のZaccaria(ザッカリア)in Amarfi
僕はこんなんでよー、一人やおかんを連れて旅行するなーってくらい文字が読めません。
単語が分らないのもそうなんですが、普通の印字とちがってカッコイイ字体が読めないんです。
数字すら読めないこともあります。お昼によったオープンカフェでもそうでした。
メニューにフルーツって書いてあったので頼もうとしたら「フルーツ」が「フード」に聞こえるらしく「オレンジジュース」といったら「フレッシュ」って通じた。勝手にお菓子も着いて来て9ユーロ。
チップがいるのかどうでもよくなるくらい、支払いも面倒くさくなってきて10ユーロ。
奥の綺麗なおねーさんは、濃厚のKISSをしていた。
で、昼寝をしてからの晩御飯。おかんは早く時間に食べたいと言うんだが何度言っても
開いてないというのが、理解してくれない。
選んだのは、お店はふつーのおっちゃんがしてるゆるい感じのお店のZaccariaです。
とりあえず、水と「ローカルビアンコワインのボトル」って言ったらデキャンタできた。
他の人達もみな白のデキャンタと水だった。でも、あんまり白ワイン飲んでる風にはみえなかった。
頼んだのは、お任せの前菜みたいなんと、ミックスサラダと、ズッキーニのパスタと、餃子みたいなパスタを頼んだつもりが豆のパスタだった。
横のイタリア人もお任せの前菜みたいなんだった。トマトサラダとイワシのオイル漬けとタコのマリネだった。
どれもおいしくてタコがめちゃでか柔らかかった。ミックスサラダは久しぶりににんじんが食べれてよかったかな。
ズッキーニのパスタは自家製と思われるもちっとしたタイプでおいしかった。
豆のパスタは小さいペンネみたいなんとの食感が絶妙だったけど、僕にはちょっと大味な感じがしたけど、おかんは、多分、豆とか自分で炊くし元々豆料理を食べたかったので豆が食べれて良かったと思った。
で、せっかくだから魚のグリルを1つ追加したら、カジキまぐろのソテーが来た。
お店の人は、日本語はもちろん英語も駄目っぽいけど、日本人にはなれてるのか、
お皿を余分にもってきてくれた。
イタリアではご馳走なのか、シチリア(タオルミーナ)でも魚のグリルといえばカジキまぐろだった。
まずくはないけど、普通すぎで、今度頼む時は、カジキまぐろだったら辞めとくように注文できたらなー。
で、もうデザートはえーかって話してたら、デザートを薦められ、レモンのなんとかがどーとかいうので、1つだけ頼んだつもりが、ウーノ、ウーノと言って厨房の方に行ったので2個くるなーと思ったら焼きたてのケーキとレモンのシャーベットが来た。
そういや、アマルフィでジェラート食べたいと思ってたのに食べてなかったから丁度いいわ。
ケーキのほうは、馴染み深いカスタードの入ったケーキでおいしく完食。
食後酒と思われるのが勝手にでてきて、「レモンチェロ?」って聞いたら
なしみたいなんを持ってきて「ミーラ」って言ってた。
キンキンに冷えたそのお酒は40度以上あってなかなかおいしいリキュールだった。
〆て80ユーロ。こういうのが普通な感じでいいな。
帰る頃にはやっと夜が更けてきて昼の表情と変わった景色が楽しめました。
下から2番目の明るいところががお店です。
2011年06月26日
お登りさんだから、アマルフィの崖を登る
アマルフィのかばん屋さんとか井戸とか
アマルフィはイタリアでも大人気なのかかなり景気がよさそうな街だ。
メインストリートはお土産屋さん、バール、レストランが軒を連ねている。
同じものが微妙に値段が違ったりするけど似たようなものを売っている。
が、中に目を引くお店もあって、僕は鳴り物をたくさん買った。
タンバリンを触っていたら、おばさんが、「たったらー」と鳴らして歌ってみる。
めちゃめちゃ陽気だ。結構 MADE IN CHINAのものに強引にAMARFIって
書いたものが売ってたりするので要注意だけど、俺もいくつか買ってるのかも・・・
骨董品屋さんでもつけたベルを試しに押したら、めちゃめちゃいい音だったので
将来店を開いたら使うかもしれないし買ってみた。
元々何か鞄を買おうと思ってたんだけど、おじいさんが鞄をせっせと作っている工房があって
値段も相場の半額くらいに思えたので買った。ちゃんとMADE IN IALTYって書いてあって
軽くて中の布もお洒落だ。
メインストリートの中腹にかわいらしい井戸水があるんだけど、
地元の子供が水を飲んでた、これって飲めるの?
アマルフィで気分は貴族なHotel Floridiana
アマルフィで泊まったホテルは、中心から程近いホテルで、断崖絶壁を登る訳じゃないんだけど、
荷物運搬用の小さなバイクと言うかトラックみたいなんがいて、ハイヤーの運転手さんが
ホテルに行くよう言ってくれた。運搬してくれる人は、僕らの荷物を両手に一気に持って階段を
登っていく。チップを渡そうそしてもホテルのサービスらしく受け取らなかった。
ホテルはベッドを別にしたいために、2部屋あるスイートルームにしたのに、
ベッドが一つ。幸い?シーツとカバーでベッド2つを1つにしてたのでセパレート化した。
ここへきて、初めて。バスローブが着いていた(使ってないけど)が、歯ブラシはやっぱりなかった。
ウェルカムドリンクがあるしサービスはいい。
部屋はいいんだけどオーシャンビューではなかった。
一日目の朝。起きて朝食を頂いた。
たぶんオーナーと思われる超品のいいおばさんが挨拶して握手をしてくれた。
食事をする部屋は美術館的な部屋で驚いた。
種類は少ないがどれも激選されたものでどれもおいしい。
日本人が何を選ぶのかどうやって食べるのか気になるのか結構ちらちら見られた。
でも、もう一杯カプチーノは如何ですかみたいなん言われたんここだけでとてもやさしい。
で、朝から出かける時に、品のいいおばさんに、カップルじゃなくて親子だから
別途を分けて欲しいと言ったら、今日はそうすると快くしてくれた。
ベッドの横にチップを置いて出たけど、帰ったらなくなってなかった。
たしかネットの備考に書いたつもりだったので受け取らなかったのかも。
2011年06月21日
アマルフィのエオロって高級っぽいレストランに行ったよ
今回のツアーは4年半前と違って、本や口コミを参考に各宿泊地で
おいしそうなレストランをあらかじめ調べていた。
それがいいのか悪いのか、大ハズレはないが、お金が結構かかってしまう。
前の一人旅だと、晩飯は4、5千円だったけど、今回は5千円〜1万円だ。
で、今回も7時に目掛けてレストランに行ったら、誰かが食べていて
もう開いてると思って予約してないけどいいかって聞いたらよかったんだけど
3テーブルしかない窓際は予約で埋まってるとのことだった。
後から分ったが食事をしてる人はお店の人だった。
英語のメニューをみたけで相変わらず全然分らない。
というか、崩した字体が読みにくくて読む気が起こらない。
簡単な辞書みたいなガイドみたいなんも全く役にたたない。
とりあえず、fishコースが28ユーロ、35ユーロとあったので
水とワインとそれにした。立体的なパンと前菜が出てきて頂いたら
次がメインだった。え!これコースってのは、魚の場合はこれを選んでって意味なのかな?
よく分らないけど、店員さんに日本人は後から米を食べるんだとか何とか言って
リゾットを頼んだら、レモンのが出てきた。
何も言わずに2つの皿に分けてくれた。
その前に頂いたのは鯛のグリルで、ボーイさんが席の横で切り分けてくれてお皿に乗せてくれる。
僕のは貝のトマトソースでめちゃくちゃうまいのだった。
かなりワインを頂いていたので、始めの2口くらいからは手で食べていたら
水の入ったボールを持ってきてくれた。次の日に似たようなのをイタリア人が食べていたが
物凄いナイフとフォークさばきで食べていた。下品だな、俺。
最後に出てきたナッツ系のアイスクリームもめちゃくちゃおいしいんだけど
どうやって計算したらそうなるのか??だったが、150ユーロだった。
おとんがジャパニーズヌードルのティーチャーだとかちょっと話をしたし
5ユーロチップを上げて帰ったけどあまり嬉しそうには思えなかった。
で、帰る頃には窓際はもちろん他の席も沢山お客さんが来ていたが、客層が凄かった。
eolo
2011年06月20日
高級リゾート地ラベッロの絶景
アマルフィからひたすらくるまで山を登ると高級リゾート地のラベッロがある。
ポジターノより更に高級リゾート地、タオルミーナと似ているが、ホテルはこっちのが凄そう。
運転手さんが、ここだけホテルまで案内してくれてホテルの中から景色を眺めさせてくれてホテルのパンフと地図も貰ってくれた。そのホテルは、PLAZZO SASSOで350mの崖の上にあるって、シーズンだと、最低で320ユーロでMAXが2300ユーロ、一泊26万円の部屋って一体・・・・。個人的にぷらっと行ったらたぶんは入れないところだと思う。
で、陶器の文字「A」とか「B」とかのが売っていて、将来お店を開く事があるかもしれないので「ROCKLE」の文字と両サイドを買った。8枚で20ユーロ、とてもいい買い物をした。Eが売り切れだったんだけど、おねーさんが超ダッシュでどこかに違う店かどっかに取りに行ってくれた。そこら辺で気のせいかとても綺麗だけどラフな格好のおねーさんに微笑みかけられて好きになりそうだった。ヴィラチンブローネにお互いが行こうとしてたので何度か目があった。
で、ヴィラチンブローネ、外から眺めて帰る人も多かったが6ユーロ/人 払って是非入らなきゃ損・損。
ドライバーの方には1時間と約束してたが超早足で15分オーバーした、よーいどんでも1時間半はいるだろう普通、ここはいつかまた来たいなー。
イタリア土産でホームパーティ
こんばんわー
イタリアの旅行記が続いていますが、この本当はブログは料理ブログです。
忙しすぎて旅行前後料理しておりませんでしたが、今日はバンド仲間を呼んでの
パーティでした。2週間以上料理してなかった僕、ストレス発散に料理しまくりです。
@ベランダ菜園のイタリアンパセリシシリアンルユージュのつかったプルスケッタ
Aホタテとトリュフペースト(お土産)のクラッカー
B苦楽園のおいしいパン屋さんのキッシュ
Cカラーほうれん草とベビーリーフと3種のトマトのサラダ
Dリガトーニのアルフレッドソース
Eアルフレッドソースと生ハムのバケット
Fトマトとホタテのフィットチーネ
Gマッシュリームとポルチーニのバルサミコ鶏パスタ
Hトリュフペースト(お土産)とズッキーニベーコンのコッチオリーネ(お土産)
I牛肉の赤ワイン煮
一番評判が良かったのは、Hトリュフのパスタです。
これは、アルベロベッロのスーパーで買ったものですが、コシがあって風味もある。
小さなボールを二つに切ったような奴で、日本では見かけません。
トリュフペーストはお土産やさんで買ったもので日本だと1万円するらしい。ホントかな?
PASTFICIO RISCOSSAってブランドのCOCCIOLINEという種類で、
メンバーも、一粒一粒にペーストがからんでるなーと!
ま、これも、俺の煽りテクだって言っておきました。
2011年06月19日
ソレント〜アマルフィ海岸ドライブでポジターノ
前回のシチリア旅行のブログは5日で完成させた。
日本と違ってそないに交通事情くらいしか変化がないので今でもアクセスがある。
今回も、旅行しながらパソコンで日記をメモって打ち込んでいるので、臨場感あるれるブログに鳴っていると思う。文才はゼロですが・・・。
で、マテーラからアマルフィへの移動は大変なのは分っていたし、
途中ポンペイ見学というようなツアーも当然ないんだけど
僕がお願いしたのは、「マテーラからポンペイに2、3時間見学して、ラベッロを回ってアマルフィのホテルに行って下さい」というオーダーでしたが、13時間の間、あっちいけこっちいけというのがOKなのか分らなかった。
マテーラを出発する時に、確認して問題なさそうで、僕が大きな紙に地図を書いたのが
凄く分りやすかったらしくドライバーも笑って「分りやすい地図だ」と喜んでいた。
で、ポンペイから直接アマルフィ(ラベッロ)に行くと、すぐに着いてしまうのが分ったので、
日本でオーダーし時はそのコースだと1日13時間かかるといってこの値段だけどというと、
なんだかボスに電話して、アマルフィの海岸のコースを回ってくれることになった。
値段の事は心配するなと言って、僕的には1時間いくらみたいなんでかかった分払うってことなのかなとその時は思った。
で、アマルフィってそのアマルフィて街だけをさすのか、ポジターノとかも含めていうのかとにかく
世界遺産のアマルフィを堪能できた。途中、プライベートアイスランドだよとか、5つ星ホテルだよとか色々教えてくれたり止まってくれたりした。途中で日本人のバスツアー客にあった。
アルベロベッロとアマルフィは最近人気みたい。
アルベロベッロはおばはんばっかりだったけど、アマルフィは若い人たちだった。
4年半前にシチリアに行ったときに、イタリア屈指というかヨーロッパ屈指のリゾート地タオルミーナに行った。
そこはすべてが最高だった。なので今回の旅もリゾート地に行きたいなーと思っていた。
だから、アマルフィに2泊して拠点にしてポジターノとラベッロにいこうと思っていた。
イタリア語を習っている友達がいて、アマルフィに行ったらラベッロは絶対行った方がいいと薦めてくれた。
事前に色々調べれば調べる程、どうもアマルフィより、ラベッロやポジターノのんが高級リゾート地というのが分ってきた。それで、フェリーでポジターノとか行くつもりでいたんだけど、結局、ハイヤーで一気にポジターノとラベッロに回ることになった。マテーラ〜ポンペイ〜ポジターノ〜ラベッロ〜アマルフィってコースを行くバカはいないと思うけど、ソレント〜サレルノとかプライベートでハイヤー頼むとかっていいかも。写真撮るならモニュメントみたいなんが結構ある。
途中、プライベートアイスランドを見ながらポジターノに到着。
サンダルを作ろうと思ってたんだけどそないによくなくやめにして、
キッチン道具とリモンチェロを飲むグラスを買った。グラスを買ったお店はめちゃくちゃ混んでいて
おねーさんが超綺麗だった。写真を撮ったらあかんと書いてあったので店の写真も撮ってない。
ここらに来る人って客層が全然違ってすんごいセレブ感ありあり。
靴屋さんの前で日本人に、日本の方ですかって聞かれたけど1時間しかなかったのでお話はしなかった。
街ではなく道に有名な陶器工房があって寄れるならほんとはそこで買った方がいいのかもしれない。
ポジターノはお土産を買ったくらいでそないに印象に残ってない。
ポジターノを越えて、フライアーノ、フィヨルドの入江を越えたところに、エメラルドの洞窟があってエレベータを降りたらボートに乗れるし、待っておくと言われたが、僕らはそんな体力なかった。
コンカの塔とサクラセンの塔が対になってるのかな?なんだか説明してくれたけど
よくわからなかった。
ポンペイで駆け足で遺跡を堪能
僕らに与えられた時間はランチ込で2時間半でした。
おろされたところが、マリーナ門なんかどこかもわからず、駆け足です。
めちゃ広いので1時間ちょっとしたらおりかえさななといい進む。
ぶっちゃけ、僕はただの食いしん坊ツアーのつもりで、あんまり遺跡に興味がないのですが
おかんは小学校んときから来たかったららしく、必死です。
僕は、観光客のセレブっぽい女性ウォッチングを堪能してました。
超観光地なので、ヨーロッパ人が沢山来てたが、日本人には会わなかった。
途中、ジェラートを食べたんだけど、ショーケースの写真を撮ってたらおねーさんに怒られた。。。
おかんは、ここは、なんとかの家とかどーとか言っていて、周りのガイドさんも熱心に解説してた。
で、ドライバーさんが入り口の一番手前のところのレストランはピザでもなんでもうまいとのことだったので、そこにした。ピザはナポリで食べるのでここは軽〜くカプレーゼのサンドイッチと
フルーツにした。ビールと水とで18ユーロ。高い!
で、ドライバーと予定より15分ほど前に合流しポンペイを後にした。
はっきり言って、ツアーとかだとポンペイ1時間半とかってのがあるが、ありえんと思う。
3時間か3時間半は欲しいな。
イケメンドライバーのベンツで南イタリアロングドライブ
マテーラからアマルフィへの移動はネットであれこれ調べましたが
丸一日かかりそうな勢いだったので、ここはお金を使うことにしました!
色々調べてバスや電車で行く旅もいいけど、僕にはそんな時間もおかんにはそんな体力ないので。
で、おかんが、イタリア旅行で一番行きたいところはどこや?そこには連れて行くという約束だったのが、ポンペイだ。で、アマルフィかナポリからポンペイも面倒というえば面倒なので、
一気に、一日ドライバーを雇ったんです。
ツアーでいってもプライベートカーと決まっている事で
そんなツアーは個人旅行より軽く10万円は高いのでまぁスマートな選択かなぁと。
で、マテーラからポンペイまで約3時間とのことだったが
途中トイレ休憩してきっかり3時間だった。
途中のサービスエリアのオレンジジュースがまったく冷えてないんだけど
オレンジをいくつも潰したジュースで最高においしかった。
おじさんの奥のがそのマシーン!
途中の道はながーい牧場とか山のなかで1車線だったが山を越したら高速になるのか
2、3車線だった。ETCと思われるのは1箇所だけだった。
お願いした車はベンツのEクラスで超快適。今までの運転手さんみたいに飛ばすことも
無茶な追い越しもしないので、お金がある人はお願いしたらいいと思う。
びっくりなんが、高速かどうかわかんないけど結構早い車が通る横で
ロードバイク(自転車)が通っている事だ、しかもちかちか点滅もなしで!
さ、イタリア最大級の観光地ポンペイに着きました!
LOCANDA DI SAN MARTINO(ロカンダ・ディ・サン・マルティーノ)
マテーラからポンペイへの移動には日本でハイヤーを頼みました。
お値段はまる一日価格で高くて言えません。
8時半にオーダーしたんですが、8時に来るとの事で
7時に朝食を食べに行ったら、8時からとのこと、
でも、ホテルの人が、料理は揃ってないけど20分早く食べさせてくれた。
シャトルが8時に来るといったら知っていた。
ホテルもシャトルも単発にお願いしてるんだけどシャトル会社がホテルに連絡するのかな?
どこの朝飯も変わらないんだけど初めて中に甘いのが入っていない
クロワッサンを頂いた。やっぱりケーキが数種類あった。
旅行を計画するに際して、参考にさせていただいたサイトでは、もっと種類がでてくるように見える。
おかんは、朝になってもホテルの部屋から外をずーーーと見ていた。
さようなら、マテーラ、次くることはあるのかなぁ???
やっぱりマテーラの夜景は絶景だった
マテーラに泊まる理由は、夜の幻想的な町並みを堪能するためだった。
街が緩急があるしサッシ地区は入りくるんでいて階段メイン、ツアーでは立ち寄る事はあっても
泊まる事はない、でも、夜景は泊まらないと見れないんだよね、辺鄙な街マテーラは。
この街に泊まる為にめっちゃ旅費(交通費)が格段とUPしました。
でも、本当に行ってよかったと思います。
写真では伝わらないかもしれないけど、世界遺産というのがうなずけます。
ローマやパレルモの夜散歩が前回の旅でもお気に入りだって、
マテーラにはめちゃ期待していた。
やっぱり、イタリアの照明って、オレンジで温かい色で期待通り。
しかし、おかんにもそれを見せてあげたかったんだけど、怖がって外にでないので一人で散歩に。
実際は、観光地、ホテルからメイン道りもすぐなので、危険度はゼロと思うんだけど・・・
アルベロベッロの日本人の受付の人も危ないのはナポリだけと言っていて、僕もそう思っている。
まぁ、おかんもホテルからも変わりいく風景が体験できたのでよかった。
というかずーーーーーーーーーーーーーっと景色を見ていた。
で、一人、マテーラの夜景をさっさとパシャリ、ものの30分ほどで回れた。
一人だとめちゃくちゃ回れるわ。。。
と、いいながら、ホテルでは毎晩、疲れたを連呼してる俺って一体・・・
マテーラでCRISTALLI DI ZUCCHEROでスイーツ
昼ごはんを食べてホテルに戻って一眠り
イタリアにきてからずーっとこのパターンだ。
で、昼の教訓からホテルの受付でマップを貰ってお散歩することに。
バールのお兄さんと目が合ってコーヒーが飲みたくなった。
2という数字がやっと覚えれた。
ここのカプチーノ、シナモンか何かが入ってるのかちょっと香りに癖があったが
おいしかった。器もお洒落。
晩御飯は食べれないなーってことで、スーパーでヨーグルト、ジュース、オレンジ
スイーツ屋さんで、サンドイッチとババを買って帰って、ホテルの廊下ごしに景色をみながら食事。
スイーツ屋さんの袋にURLが書いてあった(捨てたけど・・・)のと
レシートの記事のタイトルの名前が違うような気もするが・・・
イタリアのパン、だいたいが甘い。クロワッサンで普通のがない。
大体中にクリームかジャムかチョコレートが入っている。
だからクロワッサンじゃなくしたのに、パン自体が甘かった。。。
と、いうか、バールでおねーさんが飲んでたジュースを真似て買ったジュース
ポリフェノールが入ってると書いてあるが甘いにも程がありました。
でも、いく先々のホテルのミニバーに入ってあったので人気なんでしょーね。
晩飯を食べたのは、19時くらいだが全然明るい。
というか、21時〜4時半くらいまでしか暗くない。
おかんが、ガイドブックにマテーラは危険みたいなのを読んでしまって
早めの引き上げだったのだ。。。
Ristorante Da Mario
僕は結構準備のいいほうだと思う。IL Cantuccioってレストランに行こうと地図を焼いてきたんだが、その地図の大きさがイマイチで道が分らなかった。マテーラってガイドブックの1、2ページしかないのでその地図もいまいちで3件くらい候補を挙げていたが、やっと見つけたお店がダ・マリオです。 オーナーと思われる方に接客をしていただいた。
なんと日本語のメニューがあった。多分著名人も来るのか写真が何枚か張ってあった。
水、白ワインのデキャンタ、海の幸のパスタ、カブの耳パスタ、マテーラ風前菜、グリーンサラダ
マテーラ風前菜は、オリーブ、生ハムとサラミ、チーズの三種盛りで12ユーロだったんだけど
チーズの1つが、豆腐みたいな味と食感でめちゃくちゃうまかった。
これはなんかって聞いたら、イタリア語でゆっくりずーーーーと説明されたが
なんのこっちゃさっぱり分らない。チーズも4文字くらいなら覚えれたけど長くて。。。
オレッキエッテが耳という意味だと思うんだけど、カブの耳のパスタと訳されてあった。
アルベロベッロでたべたんより手作りでだいぶ大きい。しかも、繊維みたいなんがオレッキエッテに
見えるしおかんはカブに見えるという。もっちり歯ごたえもありおいしかった。ドライトマトに
干し椎茸みたいなん(ポルチーニのデカいのだったとしたらすんごいな)に子羊肉みたいな肉をからめていた。ほんとに激うま。
それにしても、ここのオーナーの接客というか動きが無駄がなくパーフェクトでそつない。
恐らく70歳前後だと思うが、日本人の僕らには、勝手に皿を持ってきて取り分けたらいいと
入ってくれるしとてもやさしかった。隣の欧米人はセコンドを聞かれて食べなかったので
昼ならパスタと食後にコーヒーでもえーんとちゃうのか日本人。
〆て48ユーロで50ユーロお支払い。
2011年06月18日
セピア色のサッシの街マテーラ
マテーラに着くととんでもなく入りくるんだところを通りホテルに到着。
重い荷物を両手で運んでくれた運転手には2ユーロチップを上げた。
13時チェックインだったのに11時頃チェックインさせてくれた。
迎えてくれた女性の方も荷物を運んでくれたボーイも感じよい感じでイケメンだった。
マテーラの部屋は、サッシのど真ん中のホテル。世界遺産の中に泊まるのだ。
例によって? おかんとベッドを別にするために3人泊まれるえー部屋に。
早速、街を見学しにぐるーーっと。
アルベロベッロはとても小さな街だったけど、ここは大きな街で壮大だった。
ここも観光地化されているが、4年半前に行ったタオルミーナ程ハイソな感じではない。
ホテルから階段をちょっと登っていくとヴィットリオヴェネト広場でした。
メインのハズレに超綺麗な工房?お店があった。
オリーブの木で調味料入れやボールペンを作っている。
中に入ると英語が話せるかというのでうんと言うと
超スローで何か話してるんだけど、相手が英語が下手なんか俺が聞けないのか・・・
結局、ずーーーーーと説明するので、一番安そうなしおり(本にはさむやつ)をいくらか聞いて
お土産を買ったが高かった。
うろうろしていたのでお腹が空いた。
で、目ぼしいレストランを4つくらいチェックしていて、1番行きたいレストランに行こうとしたが
ガイドブックと、事前にトリップバイザーの地図をやいてきたんを頼りにしたが
わからんかった。お腹が空いたおかんが若干機嫌が悪い。
で、ようやくメイン通りに程近いお店にすることにした。